自宅でフェリチン検査!使い方と注意事項

必ず事前に全てご覧ください!

下の画像の左右の < 又は > をクリックすると前後の画面に移ります

1.jpg 新・自宅でフェリチン検査キット利用注意点 2.jpg 3.jpg 4.jpg img20230507180301793819.jpg img20230507180349280177.jpg 7.jpg 8.jpg img20230507180525646513.jpg 10.jpg 9.jpg img20230507180646208247.jpg 13.jpg

重要注意事項

下記の場合は採血を中止し、液ボトルへは採血具を入れず、弊社まで連絡します。

●穿刺後、血液が出ず、押さないと出ない場合
●採血量が規定量に足らなかった場合
●採血に時間がかかりすぎた場合

その場合は再採血パーツを送ります。何度でもトライできますので安心です!

キットシリアル番号を控えます

写メで記録します。重要な番号です。

ピンク色になるまで温め

洗面器などにためた熱めのお湯で、手のひらがピンク色になるまで温めます。

必要な採血量

必ず根元まで入れます。手の温めが十分な場合は簡単に、短時間で採血できます。足らないと検査婦のになります。

何度行っても血液が出にくい場合は『圧迫バンド』をお使いください

血液を指先に留めて出しやすくします。

血液をボトルの底に落とします

ピンクキャップをしないで、振って血液を落とします。
落ちない場合は時間がかかりすぎて血液は固まっています。
再採血パーツⅡをオーダーし、採血をやり直してください。

血液をかくはんします

ピンクキャップを閉めて、20回ほど振って血液をかくはんします。
重要な処理です。不十分な場合は溶血します。

検体量を確認します

正常に処理ができた場合の、おおよその血液量です。
足らない場合は採血量不足です。再採血パーツⅡをオーダーし、採血をやり直してください。

必ず全てお読みください 失敗を防ぐ注意事項です


【ご利用前の注意事項です】


自己採血型の検査結果は、ユーザーによる採血と処理操作方法(採血手技)の適正さに大きく依存します。規定の採血手技にて良好な結果は得られますが、そうでない場合は良好な結果は得られず、また検査不能となる場合があります。次項の注意事項を十分ご理解頂きお守りください。


お読み頂かない、又は注意事項をお守り頂かないと検査不能となり失敗します。検査不能となった場合の返金はありません、また再検査は有償となります。

● 採血時は、必ず添付の取り扱い説明書を読み、確認しながら進めてください。 

● 本検査キットは業界最小量の全血(希釈などを行わない)検査です。検体は時間が経つと劣化します。返送封筒は速達ですが、採血して3日以内の平日に検査所に届く様にします。金曜日以外の平日採血と、営業時間内に郵便局内の窓口での投函は、絶対にお守りください。

● 検査不能や精度の低下の多くの要因は、血液量不足(規定量が採れていない)、手順や操作不良(血液を押し出した・絞り出した、かくはん不足)です。

● 血液は室温28度にて約2分で凝血しますので、採血からかくはんまで2分程度の素早い処理が必要です。凝血した場合溶血が多くなるまたは検査不能となります。

● 本検査キットはわずかな溶血(赤血球が壊れること)でも検出します。溶血量が多くなるほど血液成分が変わり、幾つかの検査項目は精度が落ち参考値になる傾向が強くなります。溶血となる要因はいくつもあり特定は困難です。なお溶血は病院での血液検査でも容易に起きます。

●血液検査は空腹時に行うのは原則です。理由は血液検査は飲食の影響を受ける項目があ流からです。特に中性脂肪です。普段の2〜3倍になることも珍しくありません。またコレステロールも影響を受けます。そのため最後の飲食(あらゆる食事、ジュース、コーラ類、スポーツドリンク、砂糖入りのコーヒーや紅茶などを含む)から少なくとも6時間は空けます。朝食前がおすすめです。また前日の飲酒は禁止です。

寝起きは脱水が進んでいます。採血までに水をお飲み下さい(できれば1〜リットル、500mlのペットボトルを何回かに分けて2本お飲み下さい)

【採血時・返送時の注意事項です】

採血からかくはんまで2分程度以内で行います。手順は事前にビデオをご覧いただき、取扱説明書を広げて手順を確認しながら採血〜かくはんまで素早く行って下さい。

● 穿刺前に、ためた熱めのお湯で、手がピンク色になるまで十分温めます。温めが十分な場合は指を押さずとも血液は十分出て、自然に採血具に入り規定量は簡単に採血できます。 消毒後は消毒アルコールが完全に乾いたことを確認します。乾いていない場合、アルコールで赤血球の細胞膜が壊れ溶血します。また水分で血液が希釈され成分構成が変わってしまいます。

●穿刺は薬指で行い、刺したらすぐに指を採血具に近づけ、ラッパ形状の先端に血液を横から付けます。温めが十分であれば血液を押し出さなくても毛細管現象で血液は自然に吸い込まれ、根元まで入ります。根元まで入ったら直ぐに指を離します。血液を出すために指を押したり、絞り出しは厳禁です。溶血の原因となります。 足らない場合は直ぐに中指を穿刺し、同様に血液を根元まで入れます。規定量が入らなかった場合は中止し再採血パーツⅠをオーダーし再度採血を行なってください。

● それでも血液が出にくい方は、圧迫バンドを使って下さい。

●なお穿刺後すぐに指を近づけないと、血液が指から垂れ採血具の先端の上から入れることになり、その場合は空気が入ってしまい、うまく採血具には入りません。この場合は中止し、再採血パーツⅠをオーダーし、再度採血を行なってください。

● 採血後、採血具の外側に血液が垂れてついている場合は、採血具の先端を上に向けて、先端付近は絶対に拭かず、採血具の根元の血液のみティッシュで完全に拭き取ってください。先端にティッシュが触れると、中の血液を吸い出してしまい、規定量は足らなくなります。

● 規定量が取れたら、小容器ボトルへ採血具を入れ取っ手を折り、ピンクキャップをかぶせないで数回振って血液が採血具からボトルへ落ちていることを確認します。落ちなければ凝固しており溶血又は検査不能になります。再採血パーツⅡをオーダーし、再採血を行なってください。

● 血液を落としてからピンクキャップをかぶせます。この時に採血具の先端チップに残った血液は押し出されほぼ全て落ちます。その後に20回ほど振りかくはんします。この作業は極めて重要です。かくはんが不十分な場合は溶血量が多くなります。

かくはん後検体の血液量を確認してください。おおよその量をご確認ください。明らかに足りない場合は中止し、再採血パーツⅡをオーダーし、再度採血を行なってください。

返送前に『利用後プロファイル登録』を行います。採血が適正であったか、規定量が採れたかを確認します。不安になったら返送せず、再採血パーツⅡをオーダーしてやり直します。

● 返送は採血当日に、郵便局営業時間内に窓口で投函します、外の郵便ポストへの投函は厳禁です。気温が上がった場合、外のポスト内は暑くなり検体は劣化し検査不能となります。

● 採血後、郵便局に行くまで時間が開く場合は、冷蔵庫などで保管してください。