微量血液検査マイクロセルフキットの注意点と使い方

下記の場合は採血を中止し、液ボトルへは採血具を入れず、弊社まで連絡します。

●穿刺後、血液が出ず、押さないと出ない場合
●採血量が規定量に足らなかった場合
●採血に時間がかかりすぎた場合

その場合は再採血パーツを送ります。何度でもトライできますので安心です!

スムーズな処理のため事前準備が重要です!

① 遠心分離機に液ボトルを入れ事前動作確認  採血具をトレーの所定位置に、採血する左右の指へ向けて斜めに立てる  液ボトルを取り出し、蓋を緩め、所定位置に立て直ぐに採血具を入れられるように

 

手をためた熱めのお湯でピンク色になるまで温めて下さい!

温めると温めない場合の血液の出方は全く異なります。
男女問わず必ず温めて下さい。

温めないと血液の出方は悪く、強く押したり絞り出してしまいます。
その結果溶血※が起き、検査結果に影響がでる項目があり、参考値となります。

※溶血についてはFAQをご覧ください。
※火傷にご注意ください!

 

禁止事項!

採血時に血液を出すために、押したり絞り出しはしないでください。

手の温めが不十分で、血液が規定量取れない場合は、再採血パーツを送ります。
何度でもトライできますので、ご安心ください。