FAQ よくある質問

レポートのご質問にご参照ください

■ レポート結果・サービス全般について

A: 本サービスは医療行為(病気の診断や治療方針の提示など)ではありません。
一般的な健康診断が「基準値内か(異常がないか)」を見るのに対し、本サービスは「細胞が正しく機能するための栄養素のバランスが整っているか」に着目します。
血液データ(16 / 18 / 25項目)から、ご自身の栄養バランスやコンディションの「一般的な傾向」を客観的に可視化するためのセルフチェックツールとしてご活用ください。

 

A: スコアは測定値を見やすく整理した参考表示であり、重症度や治療の要否を示すものではありません。
また、特定のサプリメントの開始や用量を推奨・指示するものでもありません。
不足しがちな栄養素の一般的なヒントとしてご活用いただき、体調不良や結果にご不安がある場合は、自己判断せず医療機関にて医師にご相談ください。

 

A: 測定値が一般的な目安となる範囲から外れている場合や、ご提出いただいた血液検体の状態(採血量や溶血など)により、データを正しくご理解いただくための客観的なサインとして表示しています。 ⚫︎ 参考範囲外: 測定値が、一般的な目安となる範囲から外れている状態です。 ⚫︎ ※参考値 / ※※参考値: 規定の血液量(200μl)に満たなかった場合や、血を出す際に指を強く圧迫したことで微細な「溶血(赤血球の壊れ)」が生じた場合などに表示されます。データとして測定は実施できたものの、精度に一部影響が含まれる可能性があるため、「目安(参考情報)」としてご覧ください。(※の数が多いほど、検体状態による影響の度合いが大きいサインとなります) ⚫︎ 算出保留: 血液量が大きく不足していたり、強い溶血が見られたりした場合、または微細なコンディションの乱れ(CRPマーカーの反応など)によって正確な傾向の算出が難しいとシステムが判断した場合に表示されます。これは「危険な病気である」という警告ではなく、「データへの一時的な影響を考慮して、あえて算出を控えた」という安全装置としてのサインです。

 

A: 本システムは緊急度の判定は行いませんが、もし現在、強い胸痛、呼吸困難、激しい腹痛、意識の混濁などの強い症状がある場合は、レポートの結果を待たず、直ちに救急要請または医療機関を受診してください。
また、測定結果にご不安がある場合や、日常的な体調の揺らぎが気になる場合などは、自己判断せず、専門の医療機関へご相談ください。

 

セルフチェックキットと自己採血について

A: 指先からの自己採血は、病院での静脈採血と完全に同じ数値にはならない特性がありますが、当キット『自宅でフェリチン・セルフチェック』は測定データの客観性を最優先に設計されています。

 

A: 溶血とは、採血時に血を無理に絞り出そうと指を強く圧迫した際などに、赤血球が壊れてデータに影響を与えてしまう現象です。これを防ぐため、当キットでは十分な血が出やすい独自の手順を採用し、万が一に備えた予備品もご用意しています。

 

A: ご自身で手順書を正しく理解し、自己採血が可能な中学生以上の年齢を推奨しております。小さなお子様の場合、指先が冷えやすく十分な血液量を確保することが難しいため、確かなデータを得るには医療機関での採血をお勧めしております。

 

A: 血液の鮮度と品質を厳格に保つため、温度管理ができる「チルド(冷蔵)便」を使用し、専用の衛生検査所へ直送していただきます。

 

■ 鉄分・コンディションとミネラルの可視化について

A: フェリチン単独の数値では、身体の防御反応による「見かけ上の数値(偽高値)」を見抜けないためです。 身体に過度な負荷やストレスがかかると、鉄分を安全な場所に隠そうとする防御反応が働き、フェリチンの数値が一時的に跳ね上がることがあります。これを「鉄が十分にある」と誤認しないよう、本システムでは以下のクロスチェックを行います。 ⚫︎ 高感度CRP: 身体の微細な防御反応(見えないストレスサイン)を検知し、現在のフェリチンが見かけ上の数値(偽高値)でないかを確認します。
⚫︎ UIBC・TSAT(鉄の運搬・活用傾向を知るため): フェリチン等の数値だけでは、鉄が実際に体内の隅々まで運ばれ、活用できる環境にあるかまでは分かりません。UIBCを「鉄を運ぶトラックの空き容量」、TSATを「実際の積載率」として見ることで、ストック量だけでは見えない「鉄分コンディションの傾向」をより客観的に可視化できます。
⚫︎ Ca・IP(エネルギー基盤とデータ精度向上のため): IP(リン)は細胞のエネルギー(ATP)の材料となり、Ca(カルシウム)とのバランスは身体の基礎的なコンディションを反映します。さらに、ALPという酵素からミネラルバランスの傾向を算出(可視化)する際、CaとIPのデータを組み合わせることで、より多角的な視点から客観的なスコアを算出できるようになります。

 

■ アスリート・スポーツ愛好家の方へ

A: 激しいトレーニングは、鉄分の消費やタンパク質の分解を早める傾向があります。本セルフチェックでは、エネルギー(ATP)産生の基盤となる「鉄分ストック(フェリチン)」や「タンパク質代謝」の傾向を客観的に可視化します。アクティブリカバリー(回復)に向けた、至適な栄養素バランスを見直すヒントとしてご活用いただけます。

 

A: 激しい運動の直後は、身体への一般的な負荷により一部の測定値(ASTやALTなど)が一時的に大きく変動する特性があります。ご自身の客観的な傾向を正しく把握するためには、休息日やトレーニング前の安静時に、毎回同じ条件で測定を行うことをお勧めいたします。

 

■ プレコンセプションケア(妊活・産前産後)を意識される方へ

A: 妊娠中期以降、母体にストックされた鉄分(フェリチン)はお腹の赤ちゃんを育むために優先的に使われます。前もって十分な「鉄分の定期預金」を作っておくことが、産後の極端な気分の波を和らげ、次世代のすこやかな発育の土台作りに役立つと生化学的な視点から考えられているためです。

 

A: 本サービスは特定の疾患の診断を行うものではないため、医療機関の健診の代わりにはなりません。あくまで日常の食事や細胞レベルの栄養素バランスを振り返る「客観的なセルフチェックツール」としてご活用ください。心身に不安がある場合や、具体的なアドバイスが必要な場合は、かかりつけの医師にご相談ください。

 

【本サービスおよび測定に関する重要事項】 

※セルフチェックキットのご購入や結果レポートの確認にあたり、必ずお読みください。

※セルフチェックキットのご購入や結果レポートの確認にあたり、必ずお読みください。
⚫︎ 本サービスの法的性格: 本サービスは、医師法その他の関係法令、並びに厚生労働省の「オンライン診療の適切な実施に関する指針」及び同指針に関するQ&Aにおける「遠隔健康医療相談(医師以外)」の考え方に準拠しています。医師以外の専門職またはシステムが行う一般的な健康情報の提供、および受診勧奨の範囲内で提供されるものです。
⚫︎ 医学的判断の否定: 本サービスは、特定の疾患の診断、疾病の判定、治療方針の提示、その他の医学的判断(医業)を行うものではありません。提示される内容はあくまで生化学的理論に基づく一般的な傾向の提示および参考情報であり、確定的な診断を意味するものではありません。
⚫︎ 表示データの性質と受診勧奨の徹底: 本レポートで扱う血液の測定値、一般的な基準値、および生化学的理論における参考値は、お客様が自身の生活習慣を振り返り、医療機関への受診の必要性を検討する際の客観的な参考情報として表示しています。結果はコンディションの改善を確約・保証するものではありません。測定値が参考範囲から大きく外れている場合、または心身に不安がある場合には、本結果のみで判断せず、速やかに医療機関を受診し医師にご相談ください。
⚫︎ 採血手法に関する特性: 本サービスで使用する指先自己採血(指頭血)は、医療機関の静脈採血とは血液成分の比率が若干異なる特性があります。また指を強く圧迫した場合は微細な溶血や細胞内液の混入が発生しやすく、結果が正確に反映されない可能性があります。実施当日は手順書に沿って正確な採取をお願いいたします。
※200μリットルが採血できなかった場合は十分な精度が出ず、測定(算出)不能となる場合があります。測定が実施できた場合でもあくまで参考値となりますこと、あらかじめご了承ください。