FAQ よくある質問
レポートのご質問にご参照ください
■ レポート結果・サービス全般について
A. 貧血をはじめとする特定疾患の診断や検査は、医療機関(病院)での血液検査でのみ可能です。当キット『BIO-Microscopics』は疾患の診断を行うものではなく、登録衛生検査所の高度データをもとに、日々の鉄分・栄養習慣の稼働率(アクティブミネラル)をご自身で振り返るための100%適法なセルフケアツールです。
A: スコアは測定値を見やすく整理した参考表示であり、重症度や治療の要否を示すものではありません。
スコアリングは炎症(CRP)、溶血、溶血疑い(AST>ALTが大きく乖離)が認められた場合は、スコアに※環境サインの検知、※検体影響、※検体影響(疑)がつきます。
これらの場合は実際よりスコアが低くなる場合があります。
また、特定のサプリメントの開始や用量を推奨・指示するものでもありません。
不足しがちな栄養素の一般的なヒントとしてご活用いただき、体調不良や結果にご不安がある場合は、自己判断せず医療機関にて医師にご相談ください。
A: 測定値が一般的な目安となる範囲から外れている場合や、ご提出いただいた血液検体の状態(採血量や溶血など)により、データを正しくご理解いただくための客観的なサインとして表示しています。 ⚫︎ 参考範囲外: 測定値が、一般的な目安となる範囲から外れている状態です。 ⚫︎ 検体影響: 規定の血液量(200μl)に満たなかった場合や、溶血(赤血球の壊れ)」が検出した場合に表示されます。
⚫︎ 検体影響(疑): 血を出す際に指を強く圧迫したことや体内で微細な溶血(赤血球の壊れ)」が生じた場合などに表示されます。データとして測定は実施できたものの、精度に一部影響が含まれる可能性があるため、「目安(参考情報)」としてご覧ください。 ⚫︎ 環境サインの検知: 血液量が大きく不足していたり、強い溶血が見られたりした場合、または微細なコンディションの乱れ(CRPマーカーの反応など)によって正確な傾向の算出が難しいとシステムが判断した場合に表示されます。
なおこれらの場合はスコアリングは正確な値を意味しない可能性があります。
A: 本システムは緊急度の判定は行いませんが、もし現在、強い胸痛、呼吸困難、激しい腹痛、意識の混濁などの強い症状がある場合は、レポートの結果を待たず、直ちに救急要請または医療機関を受診してください。
また、測定結果にご不安がある場合や、日常的な体調の揺らぎが気になる場合などは、自己判断せず、専門の医療機関へご相談ください。
■ セルフチェックキットと自己採血について
A: 指先からの自己採血は、病院での静脈採血と完全に同じ数値にはならない特性がありますが、当キット『自宅でフェリチン・セルフチェック』は測定データの客観性を最優先に設計されています。
A: 溶血とは、採血時に血を無理に絞り出そうと指を強く圧迫した際などに、赤血球が壊れてデータに影響を与えてしまう現象です。これを防ぐため、当キットでは十分な血が出やすい独自の手順を採用し、万が一に備えた予備品もご用意しています。
A: ご自身で手順書を正しく理解し、自己採血が可能な中学生以上の年齢を推奨しております。小さなお子様の場合、指先が冷えやすく十分な血液量を確保することが難しいため、確かなデータを得るには医療機関での採血をお勧めしております。
A: 血液の鮮度と品質を厳格に保つため、温度管理ができる「チルド(冷蔵)便」を使用し、専用の衛生検査所へ直送していただきます。
■ 鉄分・コンディションとミネラルの可視化について
A: フェリチン単独の数値では、身体の防御反応による「見かけ上の数値(偽高値)」を見抜けないためです。 身体に過度な負荷やストレスがかかると、鉄分を安全な場所に隠そうとする防御反応が働き、フェリチンの数値が一時的に跳ね上がることがあります。これを「鉄が十分にある」と誤認しないよう、本システムでは以下のクロスチェックを行います。 ⚫︎ 高感度CRP: 身体の微細な防御反応(見えないストレスサイン)を検知し、現在のフェリチンが見かけ上の数値(偽高値)でないかを確認します。
⚫︎ UIBC・TSAT(鉄の運搬・活用傾向を知るため): フェリチン等の数値だけでは、鉄が実際に体内の隅々まで運ばれ、活用できる環境にあるかまでは分かりません。UIBCを「鉄を運ぶトラックの空き容量」、TSATを「実際の積載率」として見ることで、ストック量だけでは見えない「鉄分コンディションの傾向」をより客観的に可視化できます。
⚫︎ Ca・IP(エネルギー基盤とデータ精度向上のため): IP(リン)は細胞のエネルギー(ATP)の材料となり、Ca(カルシウム)とのバランスは身体の基礎的なコンディションを反映します。さらに、ALPという酵素からミネラルバランスの傾向を算出(可視化)する際、CaとIPのデータを組み合わせることで、より多角的な視点から客観的なスコアを算出できるようになります。
■ アスリート・スポーツ愛好家の方へ
A: 激しいトレーニングは、鉄分の消費やタンパク質の分解を早める傾向があります。本セルフチェックでは、エネルギー(ATP)産生の基盤となる「鉄分ストック(フェリチン)」や「タンパク質代謝」の傾向を客観的に可視化します。アクティブリカバリー(回復)に向けた、至適な栄養素バランスを見直すヒントとしてご活用いただけます。
A: 激しい運動の直後は、身体への一般的な負荷により一部の測定値(ASTやALTなど)が一時的に大きく変動する特性があります。ご自身の客観的な傾向を正しく把握するためには、休息日やトレーニング前の安静時に、毎回同じ条件で測定を行うことをお勧めいたします。
■ プレコンセプションケア(妊活・産前産後)を意識される方へ
A: 妊娠中期以降、母体にストックされた鉄分(フェリチン)はお腹の赤ちゃんを育むために優先的に使われます。前もって十分な「鉄分の定期預金」を作っておくことが、産後の極端な気分の波を和らげ、次世代のすこやかな発育の土台作りに役立つと生化学的な視点から考えられているためです。
A: 本サービスは特定の疾患の診断を行うものではないため、医療機関の健診の代わりにはなりません。あくまで日常の食事や細胞レベルの栄養素バランスを振り返る「客観的なセルフチェックツール」としてご活用ください。心身に不安がある場合や、具体的なアドバイスが必要な場合は、かかりつけの医師にご相談ください。